単発信することで、小さな会社でも
なる製品の販売を超えて
商品に社長の「らしさ」・「生き様」を
投影して、人の心に刺さるメッセージを
小売業の変革を通販で実現する、
をビジョンに掲げ、
【共創価値を科学的にする】こと
を追い続けています。
あなたのビジョンと価値提供を
ギフトとして、最大限に引き出して
あなたの売上を最大化しながら世の中をよりよく照らし、
お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに
通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。
From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて
従来型eコマースの類型
新しい時代のミニマム通販を理解するために、
まず従来型のeコマースの商品展開と販売方法について知っておきましょう。
従来のeコマースのタイプは、大きく「モール型」と
「自社サイト型」に分かれています。
モール型通販では、多数の店舗が集合した
ショッピングセンターのような通販サイトを
通じて商品を販売します。
楽天市場やアマゾンなどが主な例です。
同一サイトの中で複数の店舗が存在し、
顧客自身はその中で自分が欲しいアイテム
やブランドを探すといった方法です。
モール型にも種類があり
「統合管理型モール」「テナント型モール」「マーケットプレイス型モール」
の3つに分かれます。
●統合管理型モールとは
統合管理型モールは、出店側が簡単に
ECサイトを構築できて運営の負担が少ないシステムです。
本部がまとめて店舗の管理・運営を行い、
ブランドやカテゴリなどわかりやすく分類されています。
●テナント型モールとは
テナント型モールはプラットフォームとなるサイトが存在し、
その中で企業が運営管理を行うシステムです。
サイトによってデザインを変えて個性を出せます。
サイト運営や商品管理は、出店企業が自分で行います。
EC運営の負担はかかりますが、ある程度自由が利く点が特徴です。
テナント型モールの代表が楽天市場です。
出店に際しては初期費用や月額が必要です。
●マーケットプレイス型モールとは
マーケットプレイス型モールは、商品販売を希望する企業を集め、
商品の情報だけを掲載している状態で、商品管理自体はモール側が行います。
サイト運営自体も比較的簡単ですが、
顧客からすると企業自体の印象があまり残りません。
マーケットプレイス型モールの代表はアマゾンです。
また、これらのモール型以外に、
自社サイトでネット通販の運営を行うケースがあります。
自力でサイトを立ち上げ、その中で運営や
管理・販売を行うスタイルです。
自社サイト型は、サービスやデザインなどに
自分のこだわりを反映させやすいというメリットがあるものの、
運営費や商品管理のほか、宣伝活動なども全て自力で行う分、
負担が大きい運営方法と言えます。
デジタルコマースは「コト付きモノ」の販売が主流
今回は、私が最近注目しています。
敢えて言うとミニマム通販を含む新しい世代の
通販ビジネスをeコマースではなく
「デジタルコマース」と呼びたいと思います。
では、デジタルコマースとは何なのでしょうか。
従来型のeコマースとは、「モノ」のみを販売するビジネスです。
ユーザーはネットショップに掲載されている商品の中から、
自分が欲しい「モノ」を選んで購入します。
一方、デジタルコマースは、「モノ」だけではなく
「コト」も重要視する通販ビジネスのスタイルです。
「物事の体験」「コト消費」がより加速していくのが
デジタルコマースといえます。
まとめると、体験を通じた「コト付きモノ」の販売が
デジタルコマースということになります
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