LTVが重要視されるようになった背景とは?

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お客さまと共に共創しながら、
「売れないを売れるに変身させる」をテーマに

通販プロデュース業と通販専門のコンサルティング業
をメインに支援活動しています。

From:通販プロデューサーの西村公児
自宅の仕事部屋にて

LTV向上が重要視
されるようになった背景は
広告費の高騰があります。

企業が持続的に発展するためには、
ドラッカーの有名な言葉に、

企業の目的は顧客の創造である
というものがあります。

近年、顧客との関係性の中で
LTVに注目が集まっています。

顧客生涯価値と訳されるLTVは、
ある顧客が生涯を通じて企業に
もたらす価値のことです。

LTVが重要視されるようになった
背景について紹介します。

1:5の法則による既存客維持
の重要性があります。

新規顧客を獲得するためには、
既存顧客との関係を保って同じ金額の

収益を得る場合と比較すると、
5倍の費用がかかると言われています。

これが1:5の法則と言います。

既存顧客と長期的に良い関係を築ければ、
1人の顧客から継続的に収益を得られます。

全体的な利益は向上すると
考えられるようになったのです。

市場シェアの追求から
顧客シェアの拡大という
方向にシフトしつつあります。

特にコロナ後も加速は続いています。

企業が事業を拡大し利益の向上を
目指すためには、新規顧客の獲得も当然重要です。

既存顧客との関係性を維持しながら、
同時に新規顧客へのアプローチも続ける必要があります。

既存顧客の関係維持で有効な手法があります。

中国では当たり前になっている売り方に
ライブコマースがあります。

ライブコマースは、長く続けるほど大きな
効果を得られる可能性が高いそうです。

そのためには、継続的にライブ配信を
実施する必要があります。

しかし、ライブコマースを初めて行う場合、
配信のやり方が分からない

続けられるか不安
といった課題をお持ちの方も多いと思います。

日本では、まだ積極的に
ライブコマースを実施している企業が少ないです。

今度、シンガポールでライブコマースを実施するので
纏めてまたお話をさせて頂きます。

ライブコマースで期待できるのは、
新規獲得よりも既存のお客様の
アップセルやクロスセルの増加だと思います。

利用法はこんな感じになると思います。
知見が集まればノウハウを共有したいと思います。

仮に、ライブ配信中にある既存の視聴者が
商品及びサービスを購入したとします。

ツールで購入を知らせるエフェクトを
表示させることができるので

他の人が買っているから自分も買って
みようかなと考えるユーザーも
現れる可能性があります。

販促につながる可能性がありので
ここを狙うのが一番簡単な方法です。

ライブコマースを実施すれば、
1度の配信でアップセルや
クロスセルの両方の増加が期待できます。

ライブコマースを継続して定期的に
実施することで、視聴数を増やすことができます。

視聴数の増加は、視聴者同士の繋がりを形成します。
ファンコミュニティの醸成に役立ちます。

ライブ配信を通して顧客と何度も接触することで
配信者のファンが増えます。

その結果、リピート促進に役立ちます。
ライブコマースを行うことで、
接客頻度と購入頻度を増加させ、
LTV向上を実現が可能になります。

まずは、コミュニティを作って
ZOOMのミーティングからスタート
してみてはいかがでしょうか?

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あなたの会社のステージに合った最適な施策を実施していきます。

ほとんどのネット通販の企業は、更なる成長を行っていくうえでステージごとに
実行すべき施策とKPIの抜け・漏れがあるため、
全体的な6ステップを踏む事ができていません。

・ネットでスタートしているので紙媒体の同梱物の制作の作り込みが甘い
・カスタマージャニーが完結されていないのでリピート率が上がらない
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・広告のみに依存しているので自然検索からの流入がない

このような問題からの課題発見から改善策の提案から実行まで
御社に訪問してお手伝いいたします。

これが通販コンサルティング事業の考え方になっています。

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東洋経済オンライン掲載 記事
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